『JAPAN DIRECT AWARD 2026』審査委員メンバーが決定!審査委員長に株式会社ユナイテッドスクエア代表取締役 渡邉浩一郎氏が就任
2026年2月に開催予定の日本最大級のD2C(Direct to Consumer)カンファレンス「Why!?Direct.2026」内で行われるアワード『JAPAN DIRECT AWARD 2026』の審査委員のメンバーが決定いたしました。
審査委員長には、株式会社ユナイテッドスクエア 代表取締役 渡邉浩一郎氏が就任し、神奈川大学 経営学部国際経営学科 准教授 中見 真也氏、suswork株式会社 代表取締役 田岡 凌氏、株式会社トリドールホールディングス 執行役員 CMO / 株式会社丸亀製麺 常務取締役 マーケティング本部長 南雲 克明氏が審査委員となりました。
「Why!?Direct.」は、日本のD2Cビジネスの発展と、ブランドと顧客の新しい関係構築を目的としたカンファレンスであり、『JAPAN DIRECT AWARD』は、その年にD2Cビジネスにおいて最も優れた功績を残し、業界に新たな価値を示したブランドを表彰するものです。
この度、審査委員長に就任する渡邉氏は、長年にわたりデジタルマーケティングおよびD2C支援の領域で数多くのブランドを成功に導いてきた第一人者です。同氏の深い知見と先見性をもって、顧客との直接的な関係構築を通じて成長を遂げる次世代のD2Cブランドを審査委員の皆さまと共に厳正に審査・選出いたします。
審査委員長プロフィール

渡邉 浩一郎(わたなべ こういちろう)氏
株式会社ユナイテッドスクエア 代表取締役
●慶應大学卒業後、読売広告社にて営業として国内大手食品・製薬・航空・IT・アパレル企業を担当。HDYグループ発足と同時に博報堂勤務を経て、2007年 株式会社ユナイテッドスクエア設立。
●D2Cブランドを中心とするベンチャー企業に対し、経営と広告の側面からその成長を支援。DUO、カナデル、チェルラーブリリオ、アルマード、SIRORU 等 数々のブランドの広告戦略を立案し成功に導く
審査委員長 渡邉浩一郎氏 コメント
この度、『JAPAN DIRECT AWARD 2026』の審査委員長という大役を拝命し、大変光栄に存じます。
昨今の市場において、D2Cは単なる販売チャネルではなく、顧客と深く結びつき、ブランドの思想や世界観をダイレクトに伝えるための最も重要な戦略となっています。
今回のアワードでは、独自のブランドストーリーを持ち、テクノロジーを駆使しながらも、人間味あふれるコミュニケーションで顧客の心を動かしているか、そして、サステナビリティなど社会的な視点も持ち合わせているかを重視したいと考えています。
日本のD2C業界をさらに活性化させるような、情熱と革新性に満ちたブランドとの出会いを心から楽しみにしています。
審査委員メンバー プロフィール

中見 真也(なかみ しんや)氏
神奈川大学 経営学部国際経営学科 准教授
神奈川大学 経営学部国際経営学科 准教授。専門はマーケティング戦略論、流通システム論。
編著に『オムニチャネルと顧客戦略の現在』(千倉書房)、『小売DX大全』(日経BP)、『ケースブック オムニチャネルと顧客戦略の現在』(千倉書房)がある。
日本マーケティング学会理事、社会的健康戦略研究所理事、日本オムニチャネル協会学術フェロー、ネクストリテールラボ常務理事等を務める。

田岡 凌(たおか りょう)氏
suswork株式会社 代表取締役
京都大学卒業後、ネスレにてネスカフェ、ミロのブランド担当。
外資系企業のブランドマーケティング責任者、マーケティングスタートアップ CMOを歴任。現在、suswork株式会社にて、スタートアップから大企業まで数十社のマーケティング戦略支援を行う。
株式会社Sales Marker外部顧問。カテゴリー戦略の専門家。ギャラップ社認定クリフトンストレングスコーチ。PIVOT、NewsPicks、Markezine、ITメディアなどで多数出演。

南雲 克明(なぐも かつあき)氏
株式会社トリドールホールディングス 執行役員 CMO
株式会社丸亀製麺 常務取締役 マーケティング本部長
早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。
コナミスポーツ、サザビーリーグなどB2Cの事業会社において、様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年トリドールホールディングス入社。2022年から現職。
感性×データサイエンスを両立した“感動ドリブンマーケティング”、「内発的動機」にフォーカスしEXとCXを高めビジネスを伸ばす独自のマーケティングメソッドにて国内外の事業成長を牽引。
2025年「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」優秀賞。その他、アパレルブランドやメーカーなどのコンサルティングも手掛けている。
JAPAN DIRECT AWARD 2026 について
JAPAN DIRECT AWARD 2026 は、「ダイレクトコミュニケーションならではの顧客体験価値創造」に向けて、挑戦的で革新的な取り組みをしているブランドを表彰するアワードです。D2C人材の育成と、優れた顧客体験の創出を目的に開催しています。
2026年2月18日(水)〜20日(金)に開催されるWhy!? Direct.2026と同時開催いたします。
現在、アワードのエントリーも受け付けております。
申込締切は、2025年11月28日(金)です。
自薦・他薦を問いませんので、さまざまなD2Cブランド・事業者さまのお申し込みをお待ちしております。
※JAPAN DIRECT AWARD 2026 へのエントリーは、Why!? Direct. 2026へのご参加も必須となります。
実行委員会 コメント
日本のD2Cビジネスを黎明期から牽引されてきた渡邉浩一郎氏を審査委員長としてお迎えできること、また、さまざまな形で業界を牽引されている審査員の皆さまとアワードを開催できることを大変喜ばしく思います。
目まぐるしく変化する市場環境の中で、D2Cブランドが本当に向き合うべき本質的な価値とは何か?渡邉氏をはじめとする審査員の皆さまの視点を通じて、未来の指標となるような素晴らしいブランドが選出されることを確信しております。
「Why!?Direct.2026」開催概要
にっぽんD2C応援委員会が日本のD2Cを盛り上げることを目的に開催する日本最大のD2C・ダイレクトビジネスの祭典。今年で7回目の開催となり、累計参加者1600名、累計登壇者152名と、リアル開催のD2Cイベントとして日本最大規模を誇ります。
開催日程:2026年2月18日(水) 〜20日(金)
開催場所:福岡アイランドシティフォーラム
公式サイト:https://why-direct.com/
Facebook:https://www.facebook.com/DtoCsummit/
X:https://twitter.com/DtoC_Summit/